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生前退位を行う事のメリットとデメリット~天皇制度~

 

メリット

・天皇陛下御自身の意見を尊重できる。

・皇太子が適切な年齢で皇位を継承できる。

・天皇としての公務を全うできる。

 

デメリット

 ・制度を変えないといけないので手間がかかる。

 ・クーデターや反乱が発生した時に政治利用される。

 

どう考えても、生前退位するメリットの方が断然多い。

 

生前退位に反対している人達の意見として、明治時代に生前退位のメリットとデメリットを考慮したうえで、生前退位という選択肢は採用しなかった。

 

生前退位の大きなデメリットしては、反乱やクーデターが発生した時に、新たな天皇を擁立されてしまう事である。圧力で生前退位を迫り、自分の息のかかった人間を天皇に即位させることで自身の政権を安定させる事もできる。実際の歴史でも、何度も行われてきた事である。直近では、戊辰戦争の時に、薩摩や長州は明治天皇、旧幕府や奥羽越列藩同盟は東武天皇をたてて戦った。天皇が政治利用されることは日本史では多々ある。

 

しかし、現在の日本では、クーデーターや反乱が起きて、天皇を政治的に利用するとは考えにくい。もし仮に、反乱やクーデターが発生した時でも、天皇が政治的利用をされないシステムを作れば問題はない。時代の流れに沿った制度にする方がよりベターである事は明白である。

 


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